ゼニカルは食事の制限が必要ない

ゼニカルは食事制限が必要無しというのが、ダイエッターには嬉しい響きです。
普通はダイエットのためには脂肪分や糖質を減らして、高タンパク低カロリーな食事を心がけることが必要ですが、そういうことを考えないでダイエット中に食事ができるので、減量に成功しやすいです。

ダイエットをするときには脂っこいものは少なくして、鶏ささみなどのタンパク質が豊富でさっぱりした食べ物を選ぶことが大切と言われていますが、こういう食事制限があるとストレスが溜まっていずれ嫌になってしまいます。
食事制限でいったん痩せたとしても、リバウンドしてしまえば1年間でトータルで見ると増量してしまうケースもあります。

ゼニカルは肉など脂っこいものがやめられないという人に適した減量方法です。
揚げ物を食べる女性
1年間でダイエットをする場合は、食事内容にもよりますが脂肪分が多い食事ばかりの人ならば10kgくらい痩せることも不可能ではありません。

食事制限が必要無しと言っても、ゼニカルは脂肪分の吸収をカットする効果しか持たないので、ご飯やパンをたくさん食べる人だと効果が薄い可能性が高いです。
逆に、揚げ物に食事が偏って太っている人には1年間でしっかりした効果が期待できるでしょう。

ゼニカルでダイエットするときの成功の秘訣は、カロリーを気にせず脂肪分をとることです。
ダイエット中というとカロリーを減らして食事量を少なくしなければならないと考えがちですが、これは失敗しやすいやり方です。
脂肪分をしっかりとると腹持ちが良くなるので、余計な間食をしなくて済むようになります。

今まで脂肪分をカットして痩せようと努力してきた人であれば、ゼニカルを使ったダイエットは高い減量効果が期待できるでしょう。
糖質に対しては効果が期待できないので、ご飯やパンのみの食事をしたときには飲まなくてもいいです。

逆に、唐揚げや天ぷらなど脂っこいものを食べ過ぎたというときに使うといいでしょう。
食欲を押さえつけるダイエットは成功しづらいですが、食べるものにこだわらなくてもいい方法であれば、ずぼらなダイエッターでも成功しやすいです。

あえて脂肪をとって痩せるという逆転の発想で考えてダイエットに取り組むことで、今まで失敗しやすかった食欲に負けて食べてしまってリバウンドするということを防ぐことができます。
ゼニカルを飲むだけで脂肪分をカットできるという楽なやり方ならば、シンプルなルールなので続けやすいでしょう。

ゼニカルにはリパリーゼの働きを抑える作用がある

ゼニカルは脂肪分解酵素のリパーゼが分泌されるのを抑える働きがあります。
普通は肉などの脂肪分が多いものを食べると、それを分解して体の栄養素として取り込むためにリパーゼが膵臓から分泌されます。

すると脂肪が分解されて体に取り込み可能な状態になり、カロリー減になりますが、これが肥満の原因です。
あえてリパーゼを活性化させて消化吸収をよくして痩せるという方法もありますが、脂肪分をとり過ぎてしまう人は、むしろゼニカルでリパーゼが働かないようにさせて脂肪が体の中を素通りしてしまう状態にしたほうがいいです。

食べた脂肪がリパーゼによって分解されなければ、腸管から吸収されずに便と一緒に排出されるので、カロリーをカットできます。
だいたい70%程度の脂肪分のカロリーは摂取しなかったことにしてくれます。

これならば揚げ物などの脂っこいものを我慢する必要無しなので、脂肪分が多い食事がやめられない人でもダイエットが可能です。
ゼニカルを使うと食べた脂肪がそのまま排出されるので下痢のような状態になりますが、これはリパーゼの働きが抑えられた結果であって、副作用ではありません。
状態を見ながら続けていくと良い結果が得られるでしょう。